1996-04-10 第136回国会 参議院 本会議 第10号
スーパーフェニックスの事故の教訓及び「常陽」の成果が生かされていないとの御質問でありますが、原子力安全委員会においては、海外の原子力施設の事故についても、例えば米国スリーマイルアイランド原子力発電所事故やソ連チェルノブイル原子力発電所事故の際、特別の委員会を設置し徹底的に調査審議を行うなど、災害防止上の観点から必要な活動を行っているものと理解をいたしております。
スーパーフェニックスの事故の教訓及び「常陽」の成果が生かされていないとの御質問でありますが、原子力安全委員会においては、海外の原子力施設の事故についても、例えば米国スリーマイルアイランド原子力発電所事故やソ連チェルノブイル原子力発電所事故の際、特別の委員会を設置し徹底的に調査審議を行うなど、災害防止上の観点から必要な活動を行っているものと理解をいたしております。
その後漸減傾向にありましたが、昭和六十一年のソ連チェルノブイル原子力発電所事故の影響で一年ちょっと、少し高くなりましたが、現在はほとんどもとの水準に戻っておりまして、現在では環境放射能の水準は十分に低いレベルになっているというふうに承知しております。
まず、原子力安全対策につきましては、ソ連チェルノブイル原子力発電所の事故をも踏まえ、原子力安全規制行政及び環境放射能調査体制の充実 を図るとともに、安全研究等の推進を図り、安全確保に万全を期す方針であります。
まず、原子力安全規制行政及び核不拡散対応については、ソ連チェルノブイル原子力発電所の事故あるいは核物質防護をめぐる国際動向をも踏まえ、原子力利用における安全の確保等に一層の万全を期するため、原子力安全委員会の運営、放射能測定調査研究などに必要な経費として十九億四千四百万円を計上いたしました。
まず、原子力安全対策につきましては、ソ連チェルノブイル原子力発電所の事故をも踏まえ、原子力安全規制行政及び環境放射能調査体制の充実を図るとともに、安全研究等の推進を図り、安全確保に万全を期す方針であります。
昨年四月のソ連チェルノブイル原子力発電所事故に関しては、原子力安全委員会における検討の結果、我が国の現行の安全規制や防災対策について早急に改める必要のあるものは見出されないことが明らかにされているところでありますが、原子力委員会としては、同事故を謙虚に受けとめ、現状に満足することなく、今後とも安全確保に万全を期してまいる所存であります。
○木下委員 まず、四月二十五日深夜ないし二十六日未明に起こったと言われておりますソ連チェルノブイル原子力発電所の事故の影響についてお伺いいたします。 あれから二週間たったわけですが、事故の原因と被害、現在の状況、そして今後の見通しをお伺いいたします。
次に、動議によりまして、ソ連チェルノブイル原子力発電所の事故に関する決議案を上程いたします。提出者を代表して平沼赳夫さんが趣旨弁明をされます。全会一致でございます。採決の後、河野国務大臣から発言がございます。 次に、日程第一及び第二を一括して、北川外務委員長の報告がございます。両件を一括して採決いたしまして、全会一致でございます。
○綿貫委員長 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨七日、大久保直彦君外九名から、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同の五党共同提案に係るソ連チェルノブイル原子力発電所の事故に関する決議案が提出されました。 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼赳夫君 ただいま議題となりましたソ連チェルノブイル原子力発電所の事故に関する決議案につきまして、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。
○議長(坂田道太君) ソ連チェルノブイル原子力発電所の事故に関する決議案を議題といたします。 提出者の趣旨弁明を許します。平沼赳夫君。 ───────────── ソ連チェルノブイル原子力発電所の事故に関する決議案 〔本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔平沼赳夫君登壇〕
○大久保委員長 この際、ソ連チェルノブイル原子力発電所の事故に関する件につきまして決議いたしたいと存じます。 本件につきましては、各党間において御協議いただいたところ、お手元に配付いたしておりますとおりの案文がまとまりました。 委員長からその案文を朗読して、説明にかえさせていただきます。